【アメリカ生活振返り】その3

Butaのアメリカ生活振返り

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無事、2018年5月、第2子出産。
旦那は、アメリカで出産したほうが良いと言っていましたが、
私自身、見知らぬ土地での出産・新生活の立ち上げ等の心配があったのと、
両家の両親、祖父母、親戚に、第2子を見て欲しかったので、今振り返っても、
2人目を日本で出産できて、本当に良かったと思っています。
(旦那も、アメリカから一時帰国し、出産に間に合ったので、結果的によかったです。)

そして、2人目出産後、様々な手続きを経て、
2018年8月、2歳と3か月の子供を連れ、
旦那のいるアメリカへ帯同します。
子供たちが、あまりにも幼い中での新生活の立ち上げをとても心配した私の母も、
ESTAの範囲内である3か月間、アメリカまでサポートしについてきてくれました。

母のいる間、アメリカの自動車運転免許のテストを受けたり、
引っ越し荷物(航空便・船便)の整理等、新生活の基盤ができたので、大助かりでした。

また、9月からデイケアへ週2回(9:00-12:00)通うことになった長男。
英語環境に慣れていないのと、次男ができたことによる私への焼きもちもあったりして、
ストレスをためていた長男のサポートを、母は、懸命にしてくれたので、本当にありがたかったです。

3か月間の母のサポートの間、私にも、少し余裕があったので、
図書館のstory time というおはなし会に参加したり、子供を連れてお茶したり、
ヨガクラスに参加したり、教会のESL(English as a second Language)という英語が母国語ではなく第二言語として勉強するための無料クラスに参加(赤ちゃんの預かり有)したり、
知り合いを作ったり、奮闘していました。

母のサポートも終わり、母を空港までお見送り。
初めてのアメリカで、観光もしたかったろうに、観光もせず、文句一つ言わず、
ただただ、私たち家族のサポートに徹してくれた母。
最後の見送りでは、感謝の気持ちがいっぱいで、
一目をはばからず、大泣きしてしまいました。
愛情をたくさんもらい、しっかり、異国の地で頑張ろうと決意しました。

母も無事に日本に帰国し、アメリカで、家族4人の生活が始まりました。

続く

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